スペインを訪れたら絶対食べたい「パエリア」。イカ墨や麺を使ったバリエーションもあるよ

 

スペイン料理として日本でも人気のパエリア。僕もスペインを訪れた時に何度か食べました。

日本で何度も食べていますが、やっぱり本場は違います!

今回は日本で食べたものとの違いや、さまざまなパエリアのバリエーションなどを紹介します。

パエリアとは

パエリア(paella)とはスペイン東部のバレンシア地方発祥の料理で、日本の炊き込みご飯のような料理です。

具材はシーフード中心。オリーブオイルやスープと共に平たいフライパンに入れて炊き上げます。

白身魚やムール貝、エビ、イカなどが定番の具材です

もともとバレンシア語では、フライパンは『パエリア』という意味があり、料理法が各地に伝わるうちにいつしか料理名として浸透していきました。

Leonで提供された魚介のパエリア

パエリアの日もあります

バルセロナのあるカタルーニャ地方では、余った食材の処分のために木曜日にパエリアを作っていたことから、木曜日を『パエリアの日』と呼んでいます。

また、これとは別に毎年9月20日『世界パエリアデー』とされ、「世界中の人々とパエリアを共有する日」として、2018年に制定されました。

 



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パエリアのバリエーション

一般的なシーフードの入ったパエリアは『パエージャ・デ・マリスコス(シーフードパエリア)』と言いますが、その他にもパエリアにはさまざまなバリエーションがあります。

今回は僕が食べたものを中心に、いくつか紹介します。

アロス・ネグロ(Arroz negro)

別名「パエリア・ネグラ(paella negra)」とも呼ばれています。

特徴は真っ黒な見ため。

バルセロナのLesQuinzeNitsのイカ墨パエリア

イカ墨を使っているため真っ黒で、具材はイカが中心。

これにアリオリソース(ニンニクの入ったスペイン風マヨネーズ)を付けて食べます。

僕も食べましたが、見た目からは想像できないほど美味しかったです。

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フィデウア(Fideua)

フィデウアはシーフードを使ったパスタですが、通常のパエリアとの大きな違いは米ではなく麺を使っていること。

フィデウア専用の極細麺フィデオを細かく切って、それを米の代わりとしています。

麺を使ったパエリア「フィデウア」

アロス・コン・コストラ(Arroz con costra)

具材に肉やソーセージなどを用いたパエリアです。

パエージャ・デ・ベルドゥーラ(Paella de verdura)

具材にアーティチョークやたまねぎ、そら豆、パプリカなどの野菜のみ使われたパエリアです。

 

パエリアの作り方

それではパエリアの作り方を紹介します。

パエリアを作るのに欠かせないのは、浅くて底が平たいフライパン(パエジェーラ)。そして次の材料です。

  • 米(ジャバニカ米やボンバ米などの粒が大きく粘り気の少ない米)
  • 具材(シーフードや肉、野菜を好みに応じて)
  • オリーブオイル
  • サフラン
  • レモン

つくり方は次のとおり。

  1. 具材を小さく切り、オリーブオイルで炒める
  2. 水、サフラン、塩を入れて5~10分ほど煮込む
  3. 生米を入れ、軽く混ぜる
  4. さらに5~10分ほど煮込む
  5. パエリアの入った鍋をオーブンに入れ、10分程度加熱する

 

なお、生米は水分を吸わせすぎないようにするため、事前に水洗いはしません。

あとは食べる直前に、お好みでレモンを絞ってかければ完成です。

 



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スペインでパエリアを食べる

スペインでは多くの店でパエリアを提供しています。

ただしバル(Bar)で提供されていることは少なく、レストラン/リストランテ(Ristorante)などの中級以上の店で提供されていることが多いです。

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日本のパエリアとの違い

日本で食べたパエリアと比較すると、本場スペインはオリーブオイルがケタ違いに多く使われています。

1つの鍋にコップ一杯分のオリーブオイルが使われることもあるようです

食べてみると思ったより油っぽさは感じませんが、他の副菜を食べ過ぎないようにした方が良いかもしれません。

 

ネットショップでも購入できます

日本でもパエリアを食べられる店は増えてきましたが、自宅で手軽に食べたい方は楽天市場Amazonなどのネットショップ経由で購入できます。

パエリア鍋なども売っているので、本格的に作ることも可能です!

 



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まとめ

パエリアは炊き込みご飯と作り方は似ているものの、オリーブオイルを大量に使用していることもあって味は全く異なります。

スペインを訪れたら、一度は本場のパエリアを食べてみましょう!

 

 



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