北欧の雑貨は日本でも大人気で、集めている人も多いのでは?
僕もフィンランドに行った時に、つい衝動買いしました・・・
今回はオススメの北欧雑貨や、ブランドなどを紹介します!
北欧雑貨とは
北欧雑貨とは、北欧(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークなど)の国々のブランドにより売られている雑貨のことです。
北欧雑貨はなぜセンスが良い?
北欧雑貨は日本を含めた他の国と比べて、「センスがいい!」と言われることが多いです。
センスが磨かれる理由は『厳しい冬』にあります。
北欧は北海道より更に高緯度(北極に近い)こともあり、四季は無く、短い夏以外はすべて冬。
このため、必然的に室内で過ごすことが多くなりました。
少しでも室内で快適&楽しく過ごそう!と機能とデザインを工夫した結果、センスがあり、かつ使いやすい北欧雑貨が生まれました。
自然をモチーフとしたデザインや木材を使用することも多く、どこか「ホッとする」デザインが多いです。
おもな北欧雑貨
北欧雑貨にはさまざまなアイテムがあります。例えば次のような感じ。
- 食器
- キッチン雑貨
- インテリア雑貨
- ファッション
また、家具もオススメ。
北欧家具はセンスが良く、和室にもピッタリです!
おもな北欧雑貨ブランド
それでは、北欧雑貨のおもなブランドを紹介します。
アラビア(Arabia)
1873年にフィンランドで誕生したブランドです。
植物をテーマにしたParatiisiシリーズや、シンプルなデザインが特徴な24hシリーズが人気。
僕も24hシリーズの皿を購入しました。
イッタラ(Iittala)
1881年にフィンランドで誕生したブランドです。
シンプルで機能的なデザインが特徴で、2006年に公開された映画『かもめ食堂』で使用されたorigoシリーズや、デザインの巨匠アアルト(Aalto)夫妻が手掛けたガラス製品が有名です。
僕はフィンランドでorigoシリーズを購入、また結婚祝いでガラス製グラスをもらいました。
マリメッコ(Marimekko)
1951年にフィンランドで誕生したブランドで、日本で最も有名な北欧雑貨ブランドではないでしょうか?
マリメッコと言えばウニコ柄。ポピーの花を大胆にデザインしたアイテムは、マリメッコというブランドを知らない人でも見おぼえがあるはず。
また、シンプルなデザインの食器類も人気があります。
その他にも、デンマークのロイヤル・コペンハーゲン(Royal Copenhagen)やノルウェーのキャサリンホルム (Cathrinholm) など、多くのブランドがあります。
現地で購入するとオトク
フィンランドのヘルシンキにはイッタラやマリメッコの店舗があります。
僕もヘルシンキに行ったときに訪れましたが、ちょうどセールをやっていて、オリゴのグラスなどを定価の半値以下で購入できました!
また、フィンランドにはイッタラやマリメッコのアウトレットショップもあり、オトクに購入できます!
北欧雑貨はお土産に向いている?
北欧雑貨は自分用や家族用土産にはピッタリです。
ただし食器のばあい価格が高く、好みが出やすいためバラマキ土産には向いていません・・・
なお、現地で食器を購入した場合、紙でくるんでくれますが、そのままスーツケースに入れると割れる危険があるので服やタオルでくるむようにしましょう。
日本でも購入できるけれど・・・
北欧雑貨は日本でもセレクトショップを中心に購入することが可能。
しかし、現地で購入するよりもかなり高い印象です。
輸送費や店の利益が上乗せされるため仕方ありませんが、大量購入するのはシンドイ価格です・・・
ネットショップでも購入可能
日本で購入するなら楽天市場やAmazonなどのネットショップがおすすめ。
さまざま商品から選ぶことができ、また配送もしてもらえるので大量購入しても心配ありません。
また楽天スーパーセールなどのタイミングを選べば、ポイントが多く付くのでオトクに購入できます!
まとめ
ひとまとめに「北欧雑貨」と呼ばれることは多いですが、ブランドごとに特徴はさまざま。
ぜひ、あなた好みのブランドを探してみましょう!