新型コロナウイルスの感染広がる・・・中国旅行への影響も大!【2020年2月26日更新】

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2020年に入ってから、中国を中心とした感染拡大が問題となっている新型コロナウイルス。

中国旅行をはじめとした海外旅行に大きな影響をおよぼしています。

今回は新型コロナウイルスについての概要、および日本人が海外旅行する場合の注意点を紹介します。

【追 記】
2020/2/26 
最新の情報に更新しました

新型コロナウイルスとは

コロナウイルス(coronavirus)は風邪や肺炎を引き起こすウイルスとして知られています。

コロナウイルスには何種類かありますが、名前のとおり新型のウイルスです。

別名『武漢コロナウイルス』『武漢肺炎ウイルス』と呼ばれています

 

新型コロナウイルスが発生したのは2019年12月に、武漢の海鮮・食肉市場と言われています。

また、新型コロナウイルスに感染した場合、おもに下記の症状があらわれます。

  • 体がだるい
  • 熱が出る
  • せきが出る
  • 下痢になる
  • 呼吸困難となる

かぜインフルエンザと似たような症状ですが、重症化すると肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)となることも。

致死率は約3パーセントと、それほど高くありませんが重症化・死亡する患者も増えてきています。

2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の致死率は約10パーセントです

 

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2020年2月26日時点の状況

今日(2020年2月17日)現在、世界中で感染者は約8万人、死亡者は約2,700人超です。

中国を中心としたアジア各国の感染者数が特に多いですが、ヨーロッパ方面にも広がっており世界的な問題となっています。

 

中国人への影響大

今回の新型コロナウイルスの広がりに関して、中国国内への影響は大きいです。

まず1月27日から中国から海外への団体旅行が当面禁止に。

また、北京などの地下鉄構内で乗客の体温チェックが行われるなど、感染拡大の防止に国全体で力を入れています。

 

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日本人が中国へ旅行する場合の影響は?

新型コロナウイルスの感染拡大は日本人の中国観光にも多くの影響を与えています。

もっとも感染が広がっている武漢(武汉市)のある湖北省について、日本の外務省は危険レベルを『3』に設定しました。

危険レベル『3』は4段階あるうちの3段階目で、『渡航は止めてください(渡航中止勧告)』とされています。

危険レベル3はイラン全土と同じぐらいです

 

また、遠く離れた北京でも故宮博物院(紫禁城)が1月25日から当面閉鎖されることとなり、マカオも全てのカジノの閉鎖を検討しているようです。

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さらに、日本から中国へ向かう航空機の便数も大幅に減少。

中国への旅行だけではなく、中国内の空港を経由してヨーロッパ方面に行く人にも大きな影響が出ています。

 

中国に入国しなくても注意が必要

「旅行に行くけれど、中国の空港を経由するだけだから問題なし」と考えている方も多いです。

しかし、中国の空港内は他国の空港より中国人の割合が多いので、警戒を高める必要があります。

また、2020年1月24日~30日は中国の旧正月である春節にあたり、個人旅行で日本を訪れる中国人んが大幅に増えると予想されています。

多くの人が集まる駅や空港、観光地を訪れる場合は感染リスクが高まるため、いつも以上に予防を心がけましょう。

 

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予防方法

まずはうがい手洗いが重要。

とくに手洗いは爪先や手首・肘までシッカリと洗ってください。

また、マスク着用も感染予防に効果的。なるべく抗ウイルス対応のマスクを選びましょう!

 

まとめ

今までにお亡くなりになられた方は糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱えていたり、高齢の方が多いです。

しかし体調が万全ではない時は、感染したり重症化する可能性があるのでしばらくは注意しましょう。

 

 

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