2020年2月ごろより感染が拡大し続ける新型コロナウィルス。現在も収束することなく広がり続けています。
もちろん旅行業界への影響も甚大・・・
今回は新型コロナウィルスの旅行業界をはじめとした、各方面への影響についてお伝えしたいと思います。
改めて新型コロナウィルスとは
新型コロナウィルスとは、中国の武漢から広がったとされるウィルスで風邪やインフルエンザに似た症状を引き起こします。
年配の方や、糖尿病などの既往症を持つ人は重篤化することが多く、死に至ることも・・・
日に日に感染者は増え、世界中の著名人が罹患したとのニュースも連日報じられています。
旅行業界への影響は甚大
2020年4月1日時点での海外旅行はほぼ不可能な状況。
海外ツアーは催行されておらず、飛行機もほぼ飛んでいない状態・・・
また国によっては入国を禁止したり、ビザの発給を停止しているところもあります。
ツアーが行われなくなるということは、旅行会社にとっては収入源が無くなると同じ。
いつまでこのような状態が続く不明なこともあり、とても苦しい状態であると推測できます。
HISやHISなどの大手企業なら(当面の間なら)問題ありませんが、規模の小さな旅行会社にとっては死活問題。
てるみくらぶのように破産する会社も多くなると推測されます。
旅行会社によっては、すでに今春卒業者の内定取り消しを行うなどの影響も出ています。
来年の採用人数もかなり減少することが予想され、旅行業界を目指す学生にとっては痛手です・・・
また、ホテルや観光地にあるレストラン、現地ツアーなども大幅な収入減となっています。
海外旅行は自粛
収入の少ない学生や休みのとりずらい社会人の場合、海外旅行を強行したくなる気持ちはわかります。
僕も3月頭までは、「GWになれば大丈夫じゃない?」と思っていました。
しかし、残念ながら長期化すると思われます。
もし、GW~夏にかけて海外旅行を予約しているなら、キャンセルしましょう。
このような状態では海外旅行を楽しめないのはもちろん、飛行機内や海外で新型コロナに罹患し、自分が感染源となって周囲に広めるのは絶対避けなければなりません。
海外旅行は感染者数が大幅に減少し、世間の雰囲気が通常に戻ってからにしましょう。
まとめ
僕も海外旅行をキャンセルしたり、持っている米国株が大幅に下落したりといった影響を受けていますが、幸い体調に問題はありません。
「明けない夜は無い」と言いますが、お亡くなりになった人は戻りません。
これ以上感染を広げないよう、注意しながら日々を過ごしましょう。