フィレンツェ観光の定番ドゥオモを訪れる。見どころと行き方を紹介!!

 

フィレンツェは芸術の革新運動・ルネッサンスの発祥地。

フィレンツェの街中には、いろんな時代の教会や大聖堂、宮殿がありますがドゥオモもその一つ。

今回はドゥオモ、および隣接する鐘楼&洗礼堂の見どころを紹介します!

 追記 
2018/07/26  所要時間について追記

基本情報

ドゥオモは、正しくはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂と言い、別名『花の聖母教会』という名でも呼ばれているキリスト・カトリック教の教会です。

1296年にアルノルフォ・ディ・カンビオ(Arnolfo di Cambio)により着工されました。

・・・しかし生きているうちには完成せず、いったん取り壊されることに。1870年以降に当時の芸術家たちによって造られ、600年以上かけて現在の姿になりました。

イタリア・フィレンツェのドゥオモのファサード

扉も美しいです。

一部金色になっていますが、ご利益を求めて触られまくったためと思われます。

イタリア・フィレンツェのドゥオモの扉

聖堂は高さ40メートル。交差ヴォールト天井が特徴となっています。

内部はとても開放的です。

イタリア・フィレンツェのドゥオモの内部

内部には植物っぽい燭台も。

イタリア・フィレンツェのドゥオモ内部

 

ドゥオモの目印は高さ91メートルのクーポラ

クーポラ(cupola)は、教会や大聖堂の屋根上部から飛び出した構造物です

イタリア・フィレンツェのドゥオモのクーポラ

クーポラ内部にあるフレスコ画『最後の審判』は必見!

その他にも壁面に多くの作品が飾られています。

クーポラには登れることができますが、隣のジョットの鐘楼の方が高くから眺めることができるので、体力がない方は登らなくてもOKです。

なお、クーポラへの入場は事前予約が必要です。

 

ドゥオモ周辺の見どころ

ドゥオモのすぐ近くにある、洗礼堂と鐘楼も見どころです。

サン・ジョバンニ洗礼堂(Battistero di San Giovanni)

ドゥオモの正面にある八角形の礼拝堂です。

イタリア・フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂

11世紀に建てられたフィレンツェ最古の建造物の一つで、フィレンツェの守護聖人・ジョヴァンニを祀っています。

小さな建物ですが、見どころいっぱい。

外観の見どころはミケランジェロが『天国の門』と称賛した東門。金色に輝いています。

イタリア・フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の東門(天国の門)

天国の門は旧約聖書を題材にしており、ロレンツォ・ギベルティ(Lorenzo Ghiberti)によって造られました。

内部も豪華!

天井は「最後の審判」「天地創造」などが描かれており、ここも金色に輝いています。

イタリア・フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の天井画

天井画は100年かけて制作されたと言われています。それも納得の美しさです。

ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)

ドゥオモのすぐ隣になっている鐘楼です。

イタリア・フィレンツェのジョットの鐘楼

ジョットの鐘楼はジョットから引き継いだアンドレア・ピサーノ(Andrea Pisano)が引き継ぎ、フランチェスコ・タレンティ(Francesco Talenti)の設計により1359年に完成しました。

 

なお、ジョットの鐘楼は登れます。

・・・ただし、エレベーターは付いていないので、414段の階段を登る必要があります。

僕も頑張って登りましたが、本当にしんどかったです・・・

しかし頑張って登ったからこそ、絶景を眺めることができます!

まずはドゥオモのクーポラ。間近で眺めることができます。

イタリア・フィレンツェのジョットの鐘楼から見たクーポラ

そしてサンジョバンニ洗礼堂。

イタリア・フィレンツェのジョットの鐘楼から見たサン・ジョヴァンニ洗礼堂

どこまでも茶色い屋根が続いています。

イタリア・フィレンツェのジョットの鐘楼からの眺め

現在でも鐘が鳴らされており、大小12個の鐘が使用されています。

塔に登る最中の休憩ポイントには、かつて使われていた鐘が飾られています。

イタリア・フィレンツェのジョットの鐘楼に展示されている昔使われていた鐘

 

また、ドゥオモも含めてサン・ジョヴァンニ洗礼堂・ジョットの鐘楼もライトアップされています。とてもキレイなので夜に訪れてみましょう!

イタリア・フィレンツェのライトアップされたサン・ジョヴァンニ洗礼堂とジョットの鐘楼

 

入場チケット

ドゥオモは入場料無料のため、チケットの購入は不要です。

ただしクーポラに登ったり、ジョットの鐘楼やサン・ジョヴァンニ洗礼堂への入場にはそれぞれチケットが必要です。

チケットの買い方はジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオモ付属博物館で販売されているので、窓口に行けばOK。

なお、ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂など5カ所の共通入場券が売られています。

1カ所につき1回入場&初回入場から72時間有効なので、ヴェネツィアに数日滞在する場合は便利です。

インターネットのチケット事前予約

フィレンツェに滞在する日程が確定しているなら、事前に入場チケットを購入しておくと当日スムーズに入場できます。

ドゥオモ共通入場券も購入できるので便利ですよ。

  》》ドゥオモの入場チケット購入(公式サイト)

 

行き方

フィレンツェには地下鉄がありません。

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェラ駅(S.Maria Novella)から歩いて約10分です。

 

観光についての注意点

全般

大聖堂や洗礼堂内部は神聖な場所なので、大声でしゃべったり、飲食はしないことが望ましいです。

また、フィレンツェの街はこぢんまりしていますが、道がウネウネして迷いやすいので、スマホ/タブレットに地図アプリをインストールしておくと便利。

オフラインで使えるように地図データをダウンロードしておくか、グローバルWi-Fiをレンタルして持って行くことをオススメします。

休館日について

ドゥオモにの休館日は12/25、1/1、復活祭(イースター)。また、日曜の営業時間は昼13:30からです。

また、併設するクーポラは日曜は休館、サン・ジョヴァンニ洗礼堂は月~金曜は午前休、土・日曜は午後休。

ジョットの鐘楼は無休です。

所要時間について

ドゥオモ・洗礼堂・鐘楼すべて見るなら、2~3時間かかります。

服装について

ドゥオモ内部は露出の多い(肩と太ももが露出している)服はNG。ただし入口でケープが配られているので、それを羽織れば入場できます。

ジョットの鐘楼に登るなら、スニーカーなど歩きやすい靴がオススメ。

また、冬でも鐘楼に登ると暑くなるので、すぐに脱げる上着を着ていると体温調節しやすいです。

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トイレについて

サン・ジョバンニ洗礼堂近くに公衆トイレがあります。

有料なので、なるべく小銭を持っているとスムーズに利用できます。

売店について

ドゥオモ周辺にレストランや売店があります。

ただし値段は少し高めです。

 


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個人で訪れる? or 現地ツアーを利用する?

フィレンツェの中心部にあるので個人でも行きやすいです。

ただし、他の観光地と合わせて効率的に周りたい場合や、内部の詳しい説明を聞きたい場合は現地ツアーへの参加がオススメです。

  》》ドゥオモを訪れるフィレンツェ発着ツアー

 

世界遺産への登録

1982年に『フィレンツェ歴史地区』の構成資産のひとつとして、世界遺産(文化遺産)に登録されました。

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観光のベストシーズン

春~初夏(4~7月)あたりがオススメです。

晩秋から初冬にかけて(10~12月)は一年で最も雨が降る時期。

ジョットの鐘楼からの眺めを楽しめない可能性があるので避けた方が良いですが、雪はほとんど降りません。

 

観光に必要な日数

フィレンツェへの往復に丸2日、日帰りでドゥオモに行くとして合計2.5日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊4日必要です。

 

観光を計画

フィレンツェのドゥオモを訪れる際の航空券・ホテル・ツアー予約はこちらから可能です。

》》航空券
》》フィレンツェのホテル
》》ドゥオモを訪れるフィレンツェ発着ツアー
》》ドゥオモを訪れる日本発着ツアーを探す

 

 

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