先日、第42回世界遺産検定1級(2020年12月開催)を受験しました。
新型コロナ感染拡大中ということもあり、さまざまな対策が取られていました。
今回は受験した時の様子と、試験での新型コロナ対策を紹介します。
世界遺産検定とは
世界遺産検定とは、世界遺産についての知識を問うための検定で、4~1級&最上位のマイスターの5段階あります。
詳しくはこちらをご覧ください。
世界遺産検定1級は何度か落ちてます
僕が最初に世界遺産検定1級を受けたのは2019年7月(第36回)。残念ながら128点だったので認定されませんでした。
そして前回受けた2020年7月(第40回)は、終わった後はそれなりに点が取れたとおもっていましたが、ポカミスもあり133点・・・
今回の2020年12月(第42回)の試験は勉強方法を見直し、万全の態勢で挑みました。
世界遺産検定の新型コロナ対策
もともと世界遺産検定は、名古屋市内の某大学で行われるはずでした。
しかし途中で会場が変更に。
今回の会場は名古屋駅近くにあるウインクあいち(愛知県産業労働センター)。
会場予定だった大学と比較すると、設備も新しくて大きな会議室が幾つもある構造でした。
新型コロナ対策のため、試験が行われる部屋に入るにはマスク着用が必要。
マスクは配布されませんでしたが、周囲にマスクを購入できるコンビニや店も多くあるので、それもあって会場が変更となったのかな?と思います。
会議室の机は3人横並びで座ることができ、それがタテ・ヨコに並べられている構造。
通常であれば3人席の端と端に座るようになっていることが多いですが、今回はより間隔が空けられている配置でした。
当然試験の監督官も全員フェイスガードを付けており、コロナ対策はバッチリという印象です。
また、新型コロナの影響によるものか不明ですが、今年からCBT試験が始まりました。
CBT試験とは何千人が一つの場所に集まるわけではなく、日にちと場所を分けてテストセンターで受験する形式。
同じ場所、時間帯に受験するのは多くても数十人なのでコロナ対策としてはバッチリです。
まとめ
試験の翌日に解答が公開され、それを元に確認したところ約8割正解していたのでチェックミスが無ければ合格していると思われます。
正式に合格していたら点数アップにつながった勉強法などを紹介したいと思います!
追記 2021/1/20
1級に合格したので勉強法をまとめました。