イエレーパゴダは水上に浮かぶ寺院!ヤンゴンからの行き方を紹介!!



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世界的にも珍しい、川の中州がまるごと寺院となっているイエレーパゴダ。

イエレーパゴダは旅行カルチャー雑誌TRANSITの表紙を飾ったことで有名で、とてもSNS映えする場所でもあります。

今回はイエレーパゴダへの行き方や、内部の様子などについてお伝えします。

※情報は訪れた時点のものです。最新情報については公式サイト等をご確認ください

【追 記】
2018/07/26
  所要時間について追記

2018/07/01  観光に必要な日数を追記しました
2018/05/10
  休館日について追記しました

基本情報

イエレーパゴダ(Ye Le Pagoda)とは、正しくはチャイ・マウ・ウン・イエ・レー・セティ・タウ・パゴダという名前で、別名『水上寺院』『水中寺院』とも呼ばれます。

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世界でも珍しい川の中州に建つ寺院で、スリランカから寄贈された仏陀の遺髪が納められています。

イエレーパゴダがあるのはミャンマーのチャウタン付近にある川の中州です。

 

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イエレーパゴダ内部

まず、対岸から見た姿から。

イエレーパゴダの遠景
イエレーパゴダの遠景

 

当たり前ですが、本当に川の中州に建てられています。増水時は大丈夫なのでしょうか?

内部には金色の派手な仏塔が立ち並んでいます。

イエレーパゴダ内部

仏塔内部には、金色の仏像が飾られています。頬にはミャンマーの伝統的な化粧品・タナカ(Thanaka)が塗られています。

イエレーパゴダの仏像

仏像の後ろの後光部分は、なんとLED(発光ダイオード)照明。

ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダや、バガン郊外のタウン・カラッの仏像も同じでしたが、ミャンマー仏教では問題ないのでしょうか?

イエレーパゴダ内部の仏像

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そのほか、内部には巨大な銅鑼(どら)や、龍を模した像があります。

イエレーパゴダの銅鑼
イエレーパゴダの龍の像

 

間近で建物を見ると、装飾が美しいです。

イエレーパゴダ内部

川は濁っていますが、魚が住んでいます。寺院内でエサが売られているので、あげることも可能です。

イエレーパゴダが浮かぶ川で魚の餌やり
イエレーパゴダ内部の魚のえさ売り場

 

寺院内部はそれほど広くないので、30分ぐらいでひととおり見終わります。

 

ヤンゴンからの行き方

ヤンゴンからイエレーパゴダを訪れる方法を紹介します。

1.ヤンゴン中心部からチャウタンまでの移動(車)
ローカルバスもありますが、あまりキレイではないのでおすすめできません。

ヤンゴンからタクシーをチャーターするか、現地ツアーに参加して訪れる方法が一般的です。

2.チャウタンからイエレーパゴダまでの移動(渡し舟)
川の中州の寺院までは、渡し舟を使って移動します。

近距離なので5~10分ぐらいで着きます。渡し舟は現地人用と外国人用があり、外国人向けには屋根が付いて少しだけ豪華。

イエレー・パゴダへの外国人向け渡し舟
イエレー・パゴダへの外国人向け渡し舟内部

ヤンゴン国際空港からヤンゴン市内への移動方法はこちらをご覧ください。

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イエレーパゴダ観光の注意点

休館日について

休館日はありません。

所要時間について

寺院内はとても狭いので、30分あれば一通り見ることが出来ます。

服装について

年間を通じて高温多湿ですが、3~5月は特に暑いです。寺院内など日陰は比較的多いですが、念のために帽子をかぶりましょう。

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トイレについて

寺院内にあります。

売店について

寺院内では魚のエサしか売っていませんが、川の対岸に露店が何店舗かあり、水や食べ物、雑貨が売られています。

イエレー・パゴダ対岸の売店

 

現地ツアーがオススメ

ヤンゴンからタクシーをチャーターするか、イエレーパゴダに訪れる現地ツアーへの参加がオススメです。

 

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観光に必要な日数

ヤンゴンの往復に丸1.5日、日帰りでイエレーパゴダに行くとして合計丸2日かかります。

ただし、飛行機や電車に乗るための待ち時間や、乗継地での待ち時間があるので最低2泊3日必要です。

 

観光を計画

イエレーパゴダを訪れる際の航空券・ホテル・現地ツアー予約はこちらから可能です。

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